sakusaku × Perfume 1-3

ヴィ「さ、そいったわけで、今週は Perfume の3人を迎えてお送りしております〜」
P「おねがしま〜す」
ヴィ「まぁー、まぁー、ねぇ...こう、お三方と」
優「うん」
ヴィ「今週初対面なんですけども」
P「はい」
ヴィ「初めて見た時は、まさかこんな喋る奴らだとは...思わなかったねぇ」
ヴィ「特に...あ〜ちゃん
ヴィ「あんた、いっぱい喋ってるけど、ほとんどカットだからっ...」
屋「(笑)」
ヴィ「尺が長いんだもん、だって...しょうがないじゃん、しょうがないじゃん、ねぇ...しょうがないですよ」
ヴィ「笑っていいとも!みたいに生放送だとさ、喋ってると♪チャーラッチャッチャってなるかもしれないけど...」
ヴィ「サクサクの場合はカットされるからね」
あ「あ〜...(親指立てる)」
屋「(笑)」
ヴィ「なんだ、それ?」
...
ヴィ「ちなみに、3人でさ、楽屋とかさ、楽屋じゃなくてもいいんだけど」
P「うん」
ヴィ「喋ってる時も、あ〜ちゃんが、こう、いつも強烈に喋る...?」
の「喋ってる...聞いてる時もあるし」
ヴィ「うん」
の「でも会話は成立しますよ」
ヴィ「はぁはぁはい...じゃあ、それぞれ喋るし、聞き上手でもあると」
の「はい」
ヴィ「あらあら、それはいいですね〜」
優「うん」
の「たぶん、だから、ヴィンちゃんが聞き上手なんですよ...」
ヴィ「よく言ってくれたっ」
優「(笑)」
の「だから、あ〜ちゃんの話を...」
あ「広げてくれるってことか?」
ヴィ「そうそう...俺はアレですよ、聞き上手だし...床上手だしね...」
屋「(笑)」
の「何を言い出すんですか...」
ヴィ「あと、ジョーズジョーズ2、ジョーズ3は全部見ましたから...」
屋「(笑)」
あ「ジョーズ3?」
ヴィ「セリフまで全部覚えてるからね」
ヴィ「凄いですよ、ジョーズ3、変な立体メガネかけて見るヤツだよ...」
優「えっ?」
ヴィ「『うぉーっ』とか言って...まぁ、それはいいんだけど」
ヴィ「(笑)...あのさ、ちなみにさ、あ〜ちゃんってさ、あんまり愛想笑いとかしないタイプでしょ?あなた」
あ「えっ?」
ヴィ「なんか、愛想笑いとかしないタイプでしょ?」
あ「いや、分かんないですよ、何の話ですか?」
ヴィ「普通さ、わかんなくてもさ、『あ〜、えっ?』ぐらいの感じなのにさ」
あ「あ〜、あっ」
ヴィ「すげぇー、ムッとするよね?」
屋「(笑)」
ヴィ「『ジョーズ...ジョーズっ?...ジョーズ3っ?』」
あ「どういうコトかと思って...」
ヴィ「ジョーズって映画知りません?サメの映画...」
あ「あ〜、はいはいはい」
ヴィ「あれあれ」
あ「食べていっちゃう人?」
ヴィ「『食べていっちゃう人』?」
優「(笑)」
ヴィ「人は、人を食わないヨ、それっ...」
優「(笑)サメが...」
か「逆、逆」
ヴィ「人食いザメっていうのはサメが人を食う話なんだよ」
あ「(笑)...そうそう、食べていっちゃう人ですよね...?」
の「(笑)」
ヴィ「だから、人じゃねーって、サメだっつってんだろーがヨっ!」
あ「あ、そっちかっ」
ヴィ「誰が食うんだヨ?ロイ・シャイダー?」
あ「だから、食べていっちゃうサメって言ったら良かったんですか?」
ヴィ「そうそうそうそう...」
あ「じゃあ、それでっ...」
屋「(笑)」
ヴィ「人を襲うサメね...」
あ「あっ、人を襲っちゃうサメの話...」
ヴィ「そうそうそう...」
あ「の、3が何なんですか?」
優「聞き上手から始まり、ジョーズジョーズと広がって...」
ヴィ「そうそう」
あ「あー」
ヴィ「聞き上手→床上手→ジョーズ3...」
あ「寒い様子...」
屋「(笑)」
ヴィ「ん?何、何?なんだって?」
あ「どういうコトですか?」
ヴィ「ジョーズがつながってんだ、上手がっ...ジョーズと上手が上手につながってるっちゅーコトやっ!」
屋「(笑)」
ヴィ「アホかっ!」
...
ヴィ「お二方もついてきて、とりあえず...」
か・の「(笑)」
ヴィ「俺、だんだん不安になってきた...」
...
ヴィ「じゃあ、アンケートなんでございますけど...」
あ「はい」
ヴィ「えー...凄いなぁ...これは、親のDNAが入ってるな、つまり遺伝してるなっていうか」
か「はい」
ヴィ「あれ、まず...じゃ、今日はかしゆかちゃんからいってみますか」
あ・か「はい」
ヴィ「えー、『最後まで、続かない性格』...」
か「そうなんです」
ヴィ「やり遂げられないと」
か「やり遂げたいことはやり遂げるんですけど」
ヴィ「うん」
か「やらなきゃいけないコトはやり遂げれないんです」
ヴィ「それは、例えば勉強みたいなことですか?」
か「そうですね」
ヴィ「あ〜」
か「スケージュル帳を」
ヴィ「うん」
か「1月と2月は頑張ってんのに」
ヴィ「うん」
か「12月になったら、ドコいったか分かんないみたいな」
優「あ〜」
ヴィ「どんどん、何か、どんどん真っ白になってくんだよね、スケージュル帳ってね」
優「うん」
ヴィ「最初の時は、いちいち書いちゃうんだよな...」
か「つねに、開いてるのに」
優・ヴィ「うん」
か「どんどん開かなくなって、どこいったか分かんなくなっちゃう...」
ヴィ「うん、まぁまぁ...」
優「分かる」
ヴィ「ちなみに、あれなんすか、学生時代...お勉強の方はどんな感じだったんですか?」
か「頑張ってました...」
ヴィ「なかなかどうして、頑張ってたと」
か「はい」
ヴィ「いい成績だったんですか?」
か「多分」
の「かしゆか、いい成績だったよね?」
か「高校は、はい」
ヴィ「なに、得意科目って?」
か「...倫理が得意でした...」
ヴィ「(笑)」
か「何で、何で...」
あ「何で笑ったの...?」
あ「倫理っていいですよ...」
ヴィ「いや、良いよーっ良いですけど...倫理が得意っていう人初めて聞いたヨ...」
...
ヴィ「でも、確かに面白いっちゃ面白いよね」
の「面白い」
か「クラスで『ブッダ』のマンガを読み回したんですよ、みんなで」
の「そうそうそう」
ヴィ「手塚治虫さんの?」
の「はい」
か「そう」
ヴィ「あれさー、落ちない?でも」
の「えっ」
か「えっ、たまんないですよよ」
ヴィ「すっげー何か、だんだんゴータマ・シッダルタがさ」
の「はい」
あ「そうそう」
ヴィ「どんどんブッダになってってインドから旅してくじゃん」
ヴィ「それでさ、動物がさ」
か「あっ」
ヴィ「あのー、ほら、ブッダさんがお腹を空かしてるからって自分で火の中に入ったりする...」
P「そうそうそう」
ヴィ「何か、落ちない?凄い」
か「ちょっと...うん」
ヴィ「うさぎがね、ジューッとなっちゃたりして...で、それを見てブッダが泣くんだよね?」
の「うん」
か「そう」
ヴィ「『こんなことかっ』みたいな...人間ってなんてね...」
優「うん」
ヴィ「人間も、動物も、みんな一緒だっていう悟りにどんどん近づいてくんだけど...」
か・の「うん」
ヴィ「後半戦ね」
...
ヴィ「あーいうの好きなんだ?」
か「はい」
ヴィ「意外だねぇ」
ヴィ「女子ってあーゆうの苦手だと思ってた」
の「へぇーっ...」
か「あ、でも先生が良かったのかもしんないですね」
ヴィ「その、倫理の先生が?」
か「はい、凄い楽しかったんで...」
ヴィ「あ、ホント...そうですか、でも、そういうの楽しく勉強できるとね」
P「(うん)」
ヴィ「いいですよね」
優「うん」
ヴィ「得てしてさ、倫理の先生ってさ、気難しいさ...何か...黒板にチョーク、プクッとやって割ったりする人いるじゃん?」
優「えっ?」
ヴィ「チョーク...ちょっと...」
ヴィ「プクッと...力入れて...クッと...」
あ「いつの時代の話ですか?」
屋「(笑)」
ヴィ「いや、いつの時代って...ちょっと待って、今、もう黒板って使ってないの?」
優「使いますよ」
あ「使いますけど...」
ヴィ「チョーク、チョーク使うでしょ?」
P「はい」
ヴィ「あの、白い、ヤツ...」
の「はい」
ヴィ「『じゃあ、今日は、お前らっ!』とか言って書き始めるとチョークがプクッと割れてポロポロポロ...ってなって」
優「あ、意に反してってコトですか?」
あ「あー、そういうコトか...」
ヴィ「意に反してっていうか...」
あ「気持ちが入りすぎちゃって?」
ヴィ「そうそうそう」
あ「あ〜」
ヴィ「倫理の先生とかそういう人多いんだって」
優「熱いってコトですか?」
ヴィ「そうそうそう」
あ「なるほど」
ヴィ「『輪廻』とか書いてさ...」
の「(笑]」
ヴィ「輪廻っ...て画数多いから、バリッ...ボロボロボロ...」
屋「(笑)」
ヴィ「輪廻っ...」
ヴィ「いや、でも、俺もねー、輪廻の話とか聞いた時に感動したね」
P[うーん」
...
ヴィ「っじゃ...」
か「満足ですか?」
ヴィ「満足ですよ」
屋「(笑)」
ヴィ「まさか、こんな話できるとは思わなかった...」
か・の「(笑)」
...
ヴィ「ちなみにさ、話広げちゃうけど、かしゆかちゃんは、ブッダの、どういう所が凄い面白かったですか?」
か「なんか、ブッダって動物と話せるじゃないですか?」
ヴィ「そう」
か「そこが凄い感動して...」
ヴィ「そう、段々話せるようになるんだよね」
か「そうなんです...こうやって手を当てたりとか、その動物になったりするじゃないですか?」
ヴィ「そうそうそう」
優「えーっ」
か「それが凄い好きだったんです」
ヴィ「そう、そうらしいよ」
か「意識が、こう、集中すると」
ヴィ「うん」
か「ブッダ自体はパタッと倒れて、動物の意識にいけるんですよ」
の「そうだそうだ」
優「えーっ」
あ「うん」
か「そうなんです」
ヴィ「凄くない?」
か「凄い感動して...」
...
あ「凄い人だったから、今も話されてるんですよね?」
ヴィ「そうだねー」
あ「うん」
ヴィ「そうだ...」
か「...今日はこんな感じですか?」
屋「(笑)」
ヴィ「昨日とはうって変わって...」
ヴィ「これ、結構激しい...」
の「そうですね」
ヴィ「上行ったり、下行ったりさ...」