sakusaku × Perfume 1-1

ヴィ「さっ」
優「はい」
ヴィ「といったわけでございまして、何と、今週はですね、巷で話題の、3人組...Perfumeの皆様をお迎えして、お送り致し、まーす」
屋「(拍手)」
P「おねがいしまーす」
ヴィ「見たよっ!いいともっ!」
の「ありがとうございます」
ヴィ「何で俺呼んでくんないの?次にっ...ホントにもう...」
優「(笑)」
ヴィ「初対面なんだけどね...」
優「うん、初対面...」
ヴィ「あれ、確かカエラちゃんとかも出てましたよね...?」
P「はい」
か「カエラさんからのお電話で...」
ヴィ「そうなのよ...そのとき、俺が一番ドキドキしてたのよ...俺じゃねーかな、と思って...」
P・優「(笑)」
ヴィ「電話の前で『あっ、タモリさん久しぶり...』言おうと思ったんだけど...」
優「初めてじゃないですか...」
あ「え、会ったコトあるんですか?」
ヴィ「え、タモリさんに?」
あ「はい」
ヴィ「1回も会ったコトないですヨ...皆目...見たコトもないっ...」
...
ヴィ「最近テレビでよく見ますねー」
優「うん」
P「ありがとうございます」
ヴィ「すごい...なんか、こう...色んな意味で凄い、こう...キテるんだって」
の「(笑)キテるんですか」
か「へ〜」
優「うん」
の「ありがとうございます」
(黒幕さん,ヴィンマペットを姿勢制御のために立たせる)
か「あっ、今立った...」
ヴィ「うん...何ですか?」
あ「あー、ホントだ...立てるんだ、そうだ」
ヴィ「立てますよ...」
あ「えらい、ちっちゃい...」
か「座り方苦しそうですね?」
優「大丈夫だよね?」
ヴィ「いやいやいや、大丈夫ですよ...」
あ「足が...足が顔の下に...」
ヴィ「はいはいはい...」
ヴィ「あの...よろしいでしょうかね?」
屋「(笑)」
P「はい」
ヴィ「あの...何か、自己紹介みたいなのをね...」
の「あっ」
か「はい」
優「ぜひ」
の「じゃあ、やらして頂きます...」

の「のっちですっ!」
か「かしゆかですっ!」
あ「あ〜ちゃんですっ!」
あ「3人合わせて...」
P「Perfumeですっ!よろしくお願いしますっ!」

屋「(拍手)」
優「おー、カッコイイっ!」
ヴィ「いやいやいや...」
優「凄い、もうピッタリ...ピッタリでした、ホントに」
優「何で笑ってんの?」
ヴィ「何で、そういう紹介なの?」
か「なんか、小学校の頃からずーっとやってるんですよね...」
優「小学校からですか!?」
ヴィ「え、ちょっと待って」
か「今、大学生...」
ヴィ「幼馴染みたいな感じなの?」
か「そー...うん?」
の「いや、でも、あの...広島の、アクターズスクール広島っていう所で会ってからは...」
ヴィ「うん」
の「幼馴染みたいなもんですね...」
か「そうですね、もう8年ぐらい...」
ヴィ「あ、付き合い長いんだ...」
か「8年以上になります...」
ヴィ「同級生...?」
あ・か「同級生です...歳は...」
ヴィ「ああ、学年はちょっと違ったりするんだ?」
あ・か「いや、学年も一緒です...」
屋「(笑)」
ヴィ「じゃあ、もう何も...何なんだよ、じゃあ、同級生でいーじゃねぇかヨ?何か問題あんのかヨ?」
か「あの、学校が違うとかそういう系かと思った...」
ヴィ「学校違うのは同級生とかと関係ない...大丈夫ですかっ?」
の「え?」
か「あ、そーなんだっ」
優「同じ学年は...」
の「は、同級生...?」
優「学校が別でも...」
か「あ、そっか、同級生なんだ」
ヴィ「当たり前じゃないですか」
の「今日知りました...」
か「勉強になった...」
ヴィ「何だよ...大丈夫か、おい、ホントに...」
優「(笑)」
優「あ、じゃあ小学校5年生とか6年生ぐらいから...」
P「はい、そうです」
ヴィ「ずっと?」
P「ずっとです」
ヴィ「あららら、そうですか...ちなみに、こう...どういう経緯で、今こういうコトになってんの?」
の「いきさつですか...」
あ「アクターズスクールで1期生で」
ヴィ「うん」
あ「3人とも入っていて...」
ヴィ「うん」
あ「仲が良かったんで組んでみる?みたいな感じで、組んだら、こうなりました...」
屋「(笑)」
ヴィ「(笑)...何だか、こう、今ひとつ、何かこう、空気が掴みきれない感じなんだけどね...」
優「(笑)」
あ「え?」
ヴィ「こういう芸風...芸風っていうか...」
の「芸風?」
か「芸人じゃないです...」
ヴィ「まあ、そうですけどね...何か、みなさん、あれですよね...そういったってまだ10代なんですね?」
P「はい」
の「19ですね」
ヴィ「19かぁ...」
あ「変わんないですよね、ほとんど...」
優「そうですね...私が二十歳なんで...」
の「うん」
優「1個違い...」
あ「うん、1個違い...」
ヴィ「じゃあ、俺と4つ違うってコトですかね?」
優「え、何で...」
あ「そんな若いんですか?24歳なんですか?」
ヴィ「いやいやいや...」
優「(笑)...そんな、若いネタ出てこないじゃないですか?」
ヴィ「まあまあ、出てきますよ...何言ってるんですか、ねぇ...」
あ「じゃあ、最近の若いネタは何ですか?」
ヴィ「俺がよく行く代官山のスウィーツの話とかね?」
屋「(笑)」
ヴィ「もう、大変ですよ...」
...
あ「横浜、あれですよね?アンパンマンの何とかありますよね?」
ヴィ「『アンパンマンこどもミュージアム』だっ...」
の「うんうんうん」
あ「それっ!超行きたいと思って...」
優「(笑)」
ヴィ「行けばいいじゃんっ」
ヴィ「あれよ、ライブする横浜ブリッツのすぐ近くよ」
の「すぐ近くでしたっ」
か「見たんです」
ヴィ歩いて2分んぐらいんトコ...」
P「えっ、ウソっ!」
の「近いっ!」
か「行くしかなくない?」
あ「えっ?それは大げさじゃないですか?」
ヴィ「え、そうですよ、2分で着きますよ、ブリッツから...」
あ「え、ホント?」
ヴィ「ブリッツの向こう側っすから」
の「へー」
あ「そーなんだ...」
ヴィ「道路挟んで向こうっ側がアンパンマンこどもミュージアムっ」
優「こども?」
あ「ガンガン行くっ!」
優「え、何が...アンパンマンの何があるんですか?」
あ「知らないです...」
屋「(笑)」
ヴィ「知らねーのかよっ...」
あ「でも、アンパンマンの建物でした...」
ヴィ「『アンパンマン』とかよ...『ドキンちゃん』とかよ...」
あ「そうそうそう」
ヴィ「『メロンパン...ナ』ちゃんとかヨ...」
か「『あかちゃんまん』もいますか?」
ヴィ「『あかちゃんまん』なんて...いるの?」
優「いるっ、いるの」
あ「何とか天丼ってあるじゃん...」
か・の「天丼マンっ!」
あ「それ、天丼マンっ!」
ヴィ「そうそうそう...『てんどんまん』とかね?」
あ「かまどん何とかさんも...」
ヴィ「そうそうそう...かまど...」
の「かまどんどんっ!」
ヴィ「かまど...んどんとかね」
か「かまどんどん...?」
か「何でかまどんどんだけかまどんまんじゃないの?」
ヴィ「ねえ、かまどんまんじゃないもんねぇ?」
あ「かびるんるんっ!」
か・の「かびるんるんっ!」
ヴィ「カビるんるん...そうそう、カビるんるん...そうそうそうそう...カビがね、生えて大変なんだヨ...」
か「楽しい、何か」
ヴィ「なかなか落ちないから、カビとかね?...拭いてもダメなんだ、カビは...うん、やっぱ、中々落ちない...」
ヴィ「ね、そうそうそう...そうなんだよ...」
優「鉄火の巻きちゃんとかいますよね}
あ「あー、そうなんですか?」
か「誰ーっ?」
の「鉄火の巻きちゃん...?」
ヴィ「そうなんですか?」
優「そう、カッコイイですよ、女の子で...お寿司を...鉄火まきを握ってくれる...」
P「えーっ!知らなーいっ!」
ヴィ「そうそうそう、鉄火巻きね?」
ヴィ「あと、『やなせたかし』さんとかね?」
の「え、いるんですか?」
ヴィ「それ、描いてる人だっ...ま、よく知らないけどね、俺もね...」
優「(笑)」
ヴィ「何、アンパンマン好きなの?」
の「いやっ...」
あ「?」
か「そんな...」
屋「(笑)」
ヴィ「おい、今までの話どーすんだよっ!...なんだよ」
優「じゃあ、何に興味があって...」
あ「あの、建物が凄いなぁって...アンパンマンの建物だから...」
ヴィ「うん」
あ「ということは、アンパンマンの人たちがいっぱいいるってコトですよね?」
ヴィ「アンパンマンの人たち...?」
あ「アンパンマンに出演されてる方々が...」
の「(笑)」
ヴィ「出演されてる方々ね...?」
あ「それが、なんか『シャープペンソー』とか...『下敷き』とか...『筆箱』とか...」
ヴィ「?...何々何...?」
あ「あーいう風になってるのが...凄い...」
ヴィ「あ、グッズがあるってコトですか?」
あ「はい」
優「ほーん...」
あ「まぁ、ウチいらないんですけど...」
屋「(笑)」
優「えー...」
ヴィ「何なんだよ...じゃあもう帰れヨ、そんなんじゃヨ!...やなせさんひっくり返ってるぞっ、今これ、テレビの前で...」
あ「ちょっと、見たい...」
...
ヴィ「じゃ、そういうワケでございまして...じゃ、金曜日まで...ございますんで...」
P「はい」
ヴィ「東京について、文句があるコトがあれば、いつでも受けて立ちます」
優・P「(笑)」
ヴィ「なんかあったら、話して頂きたいなぁと」
P「はい」
ヴィ「思いますんで...ひとつ、週末まで、よろしく、お願い致しまーす」
優・P「お願いしまーす」