sakusaku ×木村カエラ 2-5

ヴィ「ま、そんなわけでございまして、今週は木村カエラちゃんをゲストに迎えてお送りしておりまーすー」
カ「はーいー」
優「お願いしまーす」

ヴィ「まぁね、あのー...サクサクのね、MCをやってた頃は」
カ「はい」
ヴィ「なかなか...言いづらかったコトとか、あると思うんですけど」
カ「うん」
カ「やなことねー...まぁ...そうだな...酒グセが悪い...」
優「あー」
カ「みんなの...」
優「みんなー...(笑)」
ヴィ「飲むとすぐ号泣するからね?」
優「泣くの?」
ヴィ「うん」
優「それはまだ...」
カ「すごいよ...あぁ、そっかまだね」
優「うん」
カ「いや、見ないほうがいいよ」
ヴィ「うん」
優「だけど、お酒飲んでてもあんまり顔色は変わらない...」
ヴィ「そうそうそう、だから、余計、引かれちゃうんだよね」
優「大声を発するんです、スゴイ...」
カ「あー」
ヴィ「うん」
優「人前で...」
ヴィ「うん、人前で...(笑)」
屋「(笑)」
カ「酔っ払って...人前でね」
ヴィ「人前で大声発して、何がいけないの?」
カ「恥ずかしいねー、人前でねー、大声発してねー」
優「他人のフリをしたくなります...」
カ「なるほどねー」
ヴィ「あー...そうですか...」
カ「そうね」
ヴィ「だって、シラフの時も声デカイじゃん」
優「まぁね」
カ「よりね、倍...倍ですよ、倍増」
ヴィ「あ、そう」
優「うん」
ヴィ「あ、そんなにデカイ?」
カ「耳の近くで喋られてたら、鼓膜が破れるじゃないかってぐらい」
優「そう」
ヴィ「あ、そう」
優「しかも、意味なくデカかった...」
カ「(笑)」
ヴィ「え?、え?、何か、え?何それ『うぉーいっ!!』みたいな?」
優「そう」
ヴィ「『うぉーっつ!何やってんのっ!!』みたいな?」
優「そう、そう、電車が通っただけなのに」
ヴィ「うん、したら俺はそん時、なんて言ってたの?」
優「『おーいっ!』」
ヴィ「電車に向かって、つっこんでた?」
優「うん」
カ「最低っ...(笑)」
ヴィ「あー、よくありますよ、そういうコト...」
ヴィ「そういうこと、よくありますよ俺、ねぇ」
か「うん」
ヴィ「なんか、すごいツッコみたいんだよ、色んなコトに、ね?」
優「うーん」
優「それが...」
カ「でしょー...でも、あと、でもあるかなー...でも、別になー、酒グセもなー、平気だったしなー」
ヴィ「まぁ、あなたも、なかなか、どうして、ね?」
ヴィ「いいか悪いかでいったら、あんまりいい方じゃなかったよね?」
か「いやいやいや、私は落ち着いてましたよ」
ヴィ「いやいやいやいや」
カ「いやいやいやいや」
ヴィ「いやいやいやいや...大黒屋」
カ「ね?」
優「うん」
優「お酒、けっこう飲むんですか?」
カ「いや、飲まないですよ(※ウソ)」
優「ふーーん...」
ヴィ「いやいやいやいや...」
カ「いや、お酒なんて...」
優「あれ?」
屋「(笑)」
カ「そー、いや、でも、あったかなー...ないよ」
ヴィ「あ、そー」
カ「うん」
ヴィ「基本的には、じゃあ、まぁ、ホントに...」
カ「完ペキですよサクサクは...」
ヴィ「完ペキ?」
カ「うん」
ヴィ「あ、そー」
カ「完ペキだと思います」
優「おー...」
カ「あのー...いい番組だなと思いますヨ...」
ヴィ「なるほど...分かりました」

ヴィ「浪人生」
浪「はい」
ヴィ「ちょっと...」
浪「あー...あのね...」
ヴィ「うん」
浪「今日、偶然このアパートに来る時エレベーター一緒だったんですけど」
カ「ね」
浪「すっぴんだったんすけど...」
ヴィ「うん」
浪「かわいかったすよー」
屋「(笑)」
浪「ビックリした」
ヴィ「『か、かわいかったすよー』、『か、かわいかったすよー』」
浪「かわいかったすよー」
カ「あら、よかった、それは」
優「うん」
浪「はい」
ヴィ「カエラちゃんて、でも、すっぴんの方が可愛いよなぁ...明らかに」
カ「(笑)」
優「(笑)」
カ「今は米ックスなんだよね?」
ヴィ「米ックスになりました」
ヴィ「でー、4...4月からはね、『米スケ』になる...?」
優「変わんの?」
屋「(笑)」
カ「知らなかった?知らない?」
米「それ、隣の晩御飯じゃ...」
ヴィ「そうそう、だから...正式には『米スケ隣りの晩ごはん』になるから」
米「えーっ!」
カ「(笑)...長ーいっ!」
米「めんどーいっ!」
優「結局、変わるコトになったんだ」
ヴィ「そうそう、だから出世魚と一緒だから、変えなきゃダメなんだよ」
優「そっか」
カ「はー」
米「そっか」
ヴィ「常に変わってないとね」
米「ずっと変わってましたもん」
ヴィ「だから、しゃもじ持って登場みたいなね」
カ「あ、マジで?」
ヴィ「うん」
米「はー」
カ「大きなしゃもじ持ってね」
優「しゃもじ」
ヴィ「じゃあ、あなたからも何か、姫に一言」
米「あのねー」
ヴィ「うん」
米「カエラちゃんって...」
ヴィ「うん」
米「あのー...私のタイプなんですよね、すごい...」
ヴィ「何何何?何何?百合系?百合系?百合系?」
米「百合系...」
ヴィ「百合系?百合系?百合系?百合系?百合系?」
優「好みのタイプって...」
米「ちょっとあれなんですけど...」
米「あのねー...さっきそこの控え室の前で見た時には、もう心臓がね...?心拍数が上がっちゃって...」
ヴィ「うん?何、それは、好きってこと?」
米「そうそうそう」
ヴィ「うん」
米「すげぇドキドキしましたよ...」
ヴィ「そうよね、だって、米ックスが好きなのはジャニーズとカエラちゃんだ...」
優「(笑)」
米「ジャニーズと張ってるってこと」
ヴィ「なるほど」
カ「ジャニーズと張ってる...」
ヴィ「うん、すごいねー」
カ「『♪ギリギリで何とか生きていたい〜』だ」
米「(笑)」
ヴィ「うん、ギリギリでね」
米「ギリギリ...(笑)」
ヴィ「うん」
カ「いつでもギリギリ...」
ヴィ「そうですか、そうですか...まぁ、なんか、あれですよね、まぁ、あのー...年が経つ度に」
優「うん」
ヴィ「やはり、こう、どんどん美しさが増してくっていうのが一番いいよね」
カ「...何か気持ち悪いですね...」

ヴィ「じゃ、カエラちゃんから見た、俺がいかにスゴイかってことをさ」
優「まぁた」
カ「また、だって褒めるしかないじゃん」
優「うん」
ヴィ「おっ、じゃあ褒めてもらおうじゃないですか」
カ「えー...じゃあ、一緒に考えようか、ね?」
優「うん、いいトコ」
ヴィ「いや、そんな考えるようなもんじゃないと思うけど...」
優「いいトコロ...」
ヴィ「お、思ったこと言えばいいでしょ」
カ「いい所を交互にさ、言っていこうよ」
ヴィ「おっ」
カ「そんで、言えなくなったら負けにして」
ヴィ「何だよ、それ」
ヴィ「何で、そんな罰ゲームみたいなの」
優「よしっ」
カ「よしっ、じゃあ、まずは私からいくね」
ヴィ「はい、はい」
カ「まずはじゃあ...」
ヴィ「うん」
カ「声がデカイっ...」
屋「(笑)」
ヴィ「ちょっと、それ、いや、まぁまぁいいコトですよね」
カ「いいコトだよ」
ヴィ「いいコト」
カ「いいコトだよね?」
ヴィ「いいコトです、いいコトです」
カ「声がデカイ」
ヴィ「小さいよりはいいだろう、もしもの時にね」
カ「誰にでも聞こえる声で話す...」
ヴィ「そうそう、瓦礫の下で下敷きになった時に声がデカくないと...」
優「(笑)そっか」
カ「うん」
ヴィ「『助けてくれーっ!』みたいな...うん」
カ「はい」
優「えー...じゃあチェシキが多い...」
ヴィ「チェシキ...?」
優「知識...」
ヴィ「あっ、知識ね」
カ「知識...あーあー、たしかにね」
ヴィ「知識...」
カ「うん、『知識が多い』ね...」
ヴィ「知識...非常に素晴らしいですよね、泉のように湧いてくる知識」
カ「はい、じゃあ...過去のことを...」
ヴィ「うん」
カ「過去から抜け出せない...」
屋「(笑)」
優「(笑)...いいっ!」
ヴィ「これは...あれですよ、先週、スガシカオさんにも同じコト言われた...うん」
カ「はい、次、優ちゃん」
優「あ、じゃあ...」
ヴィ「うん」
優「一生便秘にならない...」
カ「あー」
ヴィ「あー...いいコトだ...」
カ「あ、じゃあそれを逆に取ったら...一生、下痢っ...」
ヴィ「うん」
優「(笑)...いい、いいコト」
ヴィ「うん、うん」
カ「はい、はい、次、はい」
優「じゃあ...」
ヴィ「一生便秘、一生下痢でね...便秘にはならないと」
カ「うん」
優「えーとね...」
カ「いっぱい出てくるじゃん」
ヴィ「うん」
優「そうね...」
ヴィ「うん...ぜんぜん出てないヨ...」
屋「(笑)」
カ「え?」
優「あ、分かった」
ヴィ「全然出てないヨ...」
カ「いいトコだからね」
優「うん」
ヴィ「うん」
優「音楽を作るのが得意...」
ヴィ「おっ」
カ「おー、いいですねー」
ヴィ「あー...これはもう、まさに、天才としかいいようがない...」
カ「あ、じゃあそれにつなげて」
ヴィ「うん」
カ「人の心を掴むのが上手い...」
優「おー」
ヴィ「あ、いいなー、何だ何だ、やばい、褒め殺しタイムですか?」
カ「優ちゃん」
優「え、バブルを味わっている...」
ヴィ「!」
カ「!」
屋「(笑)」
ヴィ「おいっ!」
ヴィ「(笑)...それ、何...それ、いいコトなの?」
カ「(笑)」
ヴィ「しかも『味わってる』って...」
屋「(笑)」
ヴィ「まぁ、まぁね、ある意味それが俺の一番の長所かもしれない...『バブルを味わってる』っていうのが」
優「私達にはないことです...」
カ「(笑)...うんうん...たしかにね、生まれてないもんね」
優「うん」
カ「あなた達にないもんね」
カ「あ、生まれてるけど...うん...」
ヴィ「バブルは味わってる、ね」
カ「あー、最高...今ので締めはいいんじゃない?」
ヴィ「そうね」
ヴィ「じゃあ、んなわけでございまして、じゃあ、一週間、ありがとうございましたー」
カ「はやーい」
優「ありがとうございましたー」
カ「ありがとうございましたー」
ヴィ「木村カエラちゃんでございましたー」
カ「あいがとうございましたー」
優「また、来てくださーい」
カ「はーい」